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突然すぎるよ
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伊玖斗が僕を守ってくれる
それは、いいんだ
けど、さ
「なにこれ」
「なに?」
「いや、さぁ解決するまでここにいるよ、けどさ」
「?」
「いちいち女装しなくていいんじゃね!?」
湊は、ピンク色の女物の着物を着ている
「しかたないだろ?男とバレたらまた振り出しに戻るし」
「振り出しに?」
「ああ、あいつお前のことロックインする前夜中に女性を襲っていたんだとよ」
「……」
湊は、すこし黙った
「…安心しろ湊は、俺が守る」
ポンッと伊玖斗は、湊の頭をなで髪に何か着けた
「何?、花の髪飾り?」
「これを着けとけ、いいな」
「うん……」
ここに来て突然すぎることがあって
でも伊玖斗がいるから安心する
ドクン
あれ?
なにこれ
心臓がうるさい
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