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たつみエロス考~R18腐オリジナル、インモラル
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たつみゆうです。
オリジナルと弱ペダ二次と戦国BASARA二次が主です。
書いてる内客の殆どに、少年凌辱が入ってしまいます。
正直この時代、少々悩みどころです。
青少年育成条例とか、法規制は進む一方でしょうから…
なぜ少年凌辱なのか
かつて~つまり「少年凌辱」という飛び道具を知らなかった頃~の妄想媒体は、ふつうに少女凌辱でした。
現実に対しては、激しく怒りを持つ癖に、妄想ではめちゃめちゃ熱いのです。
凌辱は、やがて輪姦妄想となり、SMに対する関心も深まりました。
基本被害者は開花せず、屈辱と苦しみに見舞われる方が好みです。
モブ作にも魅せられ、森山塔(塔山森)さんの拉致物(コミック作品)などにもハマリました。
ポーリーヌ・レアージュの「O嬢の物語」(小説。映画にもなっています)なんかは生涯のバイブルです。
ただ、いつからか、ヤられる女は“浅い”と感じ始めてしまって…
何で浅いんだろう。
実際には大変なことなのに。
妄想の中を探り探りしていくと、
恋人や、夫や兄弟と拉致られて、その目の前で、のバージョンが派生し、ほどなく逆が生じました。
今まさにヤられそうになってる女の子よりも、犯人が、その傍らの男の子に目を奪われたら?
「倉」の原点ともなった、『凌辱される男の子』というモチーフの発生です。
その時気づきました。
何で女を浅く感じてしまうのか。
それは構造上、女性の肉体が受け入れうる形だからです。
男性にはそのための器官がない。
その分だけ、無理やり度が増して感じられる。
だから少年凌辱だったのです。
だから基本、たつみはBLではありません。
BV~boys violence~です。
書き続けているうちに、和姦もLOVEもありえてきましたが、たつみの基本はあくまで凌辱の二文字に尽きるのでございます。
〔付記・
たつみはどーゆー事象に劣情するのか〕
シチュエーションあれこれ並べ立てても野暮なだけなので、以下には小説や映画を挙げておきました。
哀れむもよし、読んで、観て、同感するもよしです。
枯葉の寝床 森茉莉(小説)
森茉莉さんは『あの』森鴎外の長女で2O世紀後半までご健在でした。
素性の悪い美青年を飼う青年貴族が、Sの男に美青年を奪われかけて…みたいな話、とでもいいましょうか。
今となっては何で最初にこの本を手に取ったのか、いきさつが全く思い出せません。
でもこの本の読了あたりから、私は薔薇族やアドンやさぶを知った気がします。
数年前の段階で、薔薇族はまだ不定期発行していました。
アドン、さぶは廃刊になっていました。
マルキ・ド・サドのジュスティーヌあるいは美徳の不幸 初版バージョン マルキ・ド・サド(小説)
『初版バージョン』と限定したのはサディスティックの語源でもあるサド侯爵が、生涯にわたり本作を、何度も書き直しているため、私の預り知らない展開やエピソードが多々あるかもというおそれをかなり含むためです。
聖女転落の物語であるこれは、私に「倉」を書かせる原動力となりました。
もちろん私のははるかに及びませんけどww
O嬢の物語 ポーリーヌ・レアージュ(小説)
ノーマルな世界観の方にこの話をした時、彼女がとったメモには、『王女の物語』とありました。
泣きました(苦)(笑)。
究極の調教の物語であるこれは、今なお私の至上のバイブルです。
鞭打ちは義務であって、賞罰ではないそうですww
蛍闇歌 赤江瀑(小説)
ここに書くにあたって、ちょっと調べたのですが「あだしの幻視行」と、左笛の話のタイトルが確認出来ず…
とにかく耽美といえばこの方でした。
多分「あだしの幻視行」の筈の話がもろ蔭間の話で、男どうし+さらに歪んだ性癖の話でして、愛を疑い始めた女主人公に二人の蔭間(の霊)が意見する形を取っています。
蛍闇歌は、蛍をこよなく愛する孤独な少年が、最終的に巨大な蛍に化身する話だったと記憶しています。
…というように、たつみの日々は耽美三昧。
そんなたつみの描く世界ですからたかがしれると思いますが、密かに同好の士の方、よろしかったらお声かけ、お立ち寄りください。
もちろんそれ以外のシュミの方も、当然当然大歓迎です。
まだまだ未熟なたつみですが、どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
※ とりあえず本日はここまで。
追記あればUPします。
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