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続・管理人の体験談(実話だよ)
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顔を無表情に保つ決意と覚悟をした俺は再び先ほどの場所に移動した
もちろん携帯(ガラケー)を片手にだ
この時の俺はすごく凛々しい顔をしていたと思う←
志「・・・(あ、まだ飯食ってる)」
体型の割に大きい弁当を食ってるせいかH君はまだ男子Aの膝でご飯をモクモクと食べていた
志「・・・(食ってるのはいい、腰に回されてる手もこの際気にはしない
けどな・・・何か会話しろよお前ら!!)」
そう、H君はよく噛んでご飯を食べるらしくずっとそれなりの量を口に含んでもぐもぐしていて
男子Aは相変わらずH君を支えている
こっちは食事が終わったらしく今は携帯をいじっていた
男B「なあH~」
志「・・・(あ、違うの来た・・・名前わからん)」
そんなもくもくと弁当を食べているH君に話しかける男子が一人
まぁ、名前がわからんので男子Bとしよう
H「んー?」
志「・・・っ(そのまま振り向くのかよ!)」
男子Bに呼ばれたH君は口に橋を含んだまま(ちょうど食べ物を口に運んだとこだった)首を右後ろに回して振り返った
正直に言おう・・・くっそ可愛い!!!←
男B「あのさ?今日の部活さぁ~・・・」
※詳しい会話の内容は覚えていないため「・・・」で誤魔化させてもらいます※
H「んー!んっんんっん!」←おー!ちょっと待って!
志「・・・(ちょっと待ってじゃないわ!お前がちょっと待て!可愛いな畜生!!)危ね」←顔にやけるとこだった
男B「あ、うん」
どうやら口の中に食べ物が入ってるため男子Bに待って貰いたかったらしい
男子BもH君の言いたいことがわかったらしく、待つことにしたみたいだ
志「・・・(つか男子B!お前ちょっとはそいつらの体制に疑問持てよ!
なんで、そのまま隣の席の机の上座って待ってんだ!!ふざけんな!!!)」←
因みに俺は必死に顔のニヤけと戦っていた
そのせいかカモフラージュの携帯画面を睨みつけるような形になってしまった
(なんか目の前通った男子が「怖えぇ~」とか言っていたが気にしない)
なんとか顔のニヤケを抑えた時、H君も咀嚼したものを飲み込んだんだろう
男子Bに続きを促してるところだった
・・・それだけならよかった
しかしH君は俺に再び試練を課した←
その光景をノンカットでどうぞ・・・・・・
H「んで?なんだって?」←H君男子Aの腕をどかしながら膝から起立
男A「・・・」←されるがまま腕をどかされている(携帯いじってる)
男B「だからな?今日の部活・・・」
H「え?俺知らんよ?・・・よっこいしょ」←体を男子Bの方に向けて再び男子Aの膝に座った
男B「あれ?マジで?Hも知らんの~?」
H「うん、知らん」←右手に持ったままだった男子Aの腕を自分の腰に戻した
男B「あ゛~・・・んじゃあいいわ!あ!そういえばさ、この間の・・・」
H「あれはうけたわ~www」←男子Bの話に付き合いながら食事再開
男A「・・・」←ずっと携帯いじってる
そのまま会話続行
志「・・・・・・(うん、ちょっと待とうか?俺・・・気持ちはものすごくわかる、痛いほどわかる
だってお前は俺だもの、わからないわけがないないだろう?・・・席に帰ろう、一刻もはやく!!!)」
限界だった・・・とにかく色々限界だった
この時の俺のPFP(ポーカーフェイスポイント)は限りなくゼロに近かった
志「・・・っ(やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい!!!)」
この時の俺の鬼気迫る顔は鏡で見なくても自分で分かった
とにかく顔がニヤけるのを我慢するのに必死だった
たかだか10数歩の自分の席がかなり遠く感じるくらいには必死だった
志龍「『ガタッ』・・・(間に合った!!)」←普通に椅子を行くことに最新の注意をはらい、座った瞬間机に顔を突っ伏した
そして無事席に帰ることのできた俺は大騒ぎ(心の中で)を始めた
志「・・・(何あれ!?なんだったの!?なんで立ったと思ったら向き変えてまた膝に座るの!?なんで男子Aはされるがままなの!?なんで男子Bは何も言わないで話を続けちゃうの!?なんで一連の動作がそんなに自然なのH!!!)」
とにかく俺は悶えた、それはもう授業が始まってもさっきの一連が忘れられないくらいには悶た
2次元では普通のことだった、間違いなく
でもリアルであるここ3次元では確実にダメな光景だったはずだ!
なのに、どうしてどうして・・・!!!
どうして誰も何も言わないんだぁぁぁぁあああああああ!!!!
後日、俺のことを腐女子と知らない友人が同じ光景をみていたことをしった
彼女は俺に力説に語り、俺はさもそんなもの知らないというように彼女の話をきいて驚いたふりをした
彼女は曰く、あの一連は「もう!H君が声変わりしてなければもっと萌えたのに・・・!」らしい
・・・俺からしたらもうごちそうさま以外の何物でもなかったけどな
だが更に後日、俺はこの一連がまだ序の口だったことを知る
いや、正確には知っていたんだ
中学・・・あるいは小学の時からの当たり前のことで感覚が麻痺していた(小学の時は腐ってなかったしな)
そのことで悶えた話はまた後日・・・・・・
文才なくてわかりにくいかもしれませんが、こんなことがありました
全部実話です
このH君のことでまだあるので、それはまたこんど載せたいと思います by志龍
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