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管理人の体験談2 (今回もH君の話です)
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前回の体験談を気に入ってくださった方、ありがとうございます
今回もH君のことに関してなんですが、今から語ることは彼らが中学・・・あるいは小学からやっていたことです
そのことが異常なことに俺は高校3年の時にやっと気が付きました・・・馬鹿だったと反省しています
そのことを踏まえておすすみください
高校3年のある日の夏・・・
志「・・・(くっそ暑い)」
北海道の夏は意外と暑い・・・たまに沖縄より暑い日があるくらいだ
クラスの奴らはみんな暑い、暑いと言いながら少しでも涼しくなろうといろいろ頑張ってた
俺は下手に動きまわった方が暑いと知っているのでとにかく極力動かないようにしてた
こんだけ暑ければ汗をかくせいでトイレに行きたいとも思わない
そんなことを思いながら俺は男子が集まってる方をチラッと盗み見た
志「・・・(あいつら・・・暑くないんだろうか)」
集まってる・・・いつもいつも思うが猿の群れみたいに集まってる
志「・・・(あ、Hこのクラスきてたんだ)」
そしてついこの間自分を萌えの頂点に追いやった?H君が俺のクラスに遊びにきがついた
志「・・・(今日は普通に座ってる)」
この日のH君は誰かの席(クラスの男子に興味が無いためそこが誰の席か覚えていない)に座って俺のクラスの奴らの会話に混ざっていた
志「・・・(どうせなら今日も誰かの膝に座ればいいのに)」
自慢じゃないが俺は一度丹精のついた萌には無表情で対応できる自信がある
周りに自分以外の人間がいればどんなに萌える物を見ていようとポーカーフェイスを保てる自信がある(まぁ、一人の時は崩壊するんだが)
まぁ、何が言いたいかというと・・・少し残念に思ったのだ
この日のH君は普通にイスに座っているため、この間のような萌要素が皆無なのだ
したがって俺にはむさ苦しい男子が群がって暑苦しい光景にしかならない
基本2次元BLにしか興味のない俺だ
少し童顔で可愛いH君であろうと3次元である以上、普通にそこにいられても何も楽しくない
志「・・・(うっぜぇな、あそこ一角)」
見てるだけで暑苦しい男子たちをさっさと視界から追い出すことにした
男A「それでさ~・・・」
男B「マジでかwチョーうけんだけどwww」
H「あははははwww」
志「・・・(うるせぇ)」
正直耳障りだった
そのため俺は雑音もなくしてしまおうとかばんの中をあさりiPodで音楽を聞くことにした
因みに入ってるほとんどの曲がアニソンである
男ども「あはははははwww」
T「何はなしてそんな笑ってんの?お前ら」
志「・・・(あ、Tだ)」
イヤホンをiPodに接続しようとしているとH君の親友?にしてこれまた小学から同級生のT君(ということにする)がきた
志「・・・(久しぶりに見たな)」
因みにT君はイケメンだ
普通に見てあ、かっこいいこいつ・・・って思うタイプのイケメンだ
因みに前髪ちょい長めでメガネをかけている
声もかっこいい部類に入ると思う(低くてよく響くんだ)
H「お~T!なした?」
T「いや、教室戻ろうと思ったらお前らが馬鹿笑いしてるから気になって来てみた」
志「・・・(相変わらず気の赴くままか!)」
T君は自由人だ
俺が言えた義理じゃないがあんまり人に合わせてリアクションをおこさない
興味のない話には耳を傾けないし、ちょっと気になったことには今みたいに混ざってくる
因みに今回の会話の内容が彼の興味のないものだった場合「あっそ、そんなことか」みたいなことを言っていなくなる
T「で?何話してたの?」
男A「いや、昨日こいつがさ~w・・・」
T「ははは!マジで?馬鹿じゃんお前w」
男C「うるっさいな!もういいだろ!」
どうやら面白かったらしい
このまま会話に混ざることにしたようだ
そしてお待たせいたしました
ここから俺が異常だと気がついた中学あたりから当たり前だった光景をノンカットでお送りさせて頂きます
それでは、そうぞ・・・!
H「でもそれって仕方ねえ気もするけどなw」
男C「だべ!?ほら、Hもこう言ってるべや!」
T「いや、でも馬鹿だろw」←Hの右腕を軽くつかむ
H「あははははwww」←Tの物言いに笑いながらスッと席から立つ
男C「ちょ、Hまで笑うなよ~」
H「いやw悪いwww」←腕掴まれたまま左にずれる
T「wwwあ!そういえばこの間さ~・・・」←Hがずれた分自分がそこにズレてHが座ってた席に着席(腕は掴んだままです)
H「マジで!?それは怖いわ~w」←Tの前に移動
男A「俺即効で逃げるわそれw」
T「いや~あれはマジで焦ったわ~w」←腕から手をはなした
H「どんまいw」←H、Tの膝に着席
T「いや、笑い事じゃねぇって!w」←Hが座り始めたあたりから支えるようにHの腰に両腕を回す
H「あはははは!www」←膝に深く腰掛け直してそのままTにもたれかかる
以上が中学から続く俺の学生時代の日常光景です・・・
おかしくない!!?T!お前!!
他のやつがお前の膝座ろうと(ふざけて)したら「ふざけんな!重い!!」って相手突っぱねるじゃん!!
なんでHは座らせるの!?てか、そこまでの流れなんでそんな自然なの!?
アイコンタクトも何もないけど!?唯一あったのHの腕軽く掴んだくらいだけど!
その後全部H自分で動いてたよね!?どんだけ体に染み付いた自然な流れなの?それ!!?
しかも深く座ってくつろいじゃうのかよ!?浅座りだったら俺こんなに苦労しなかったのに!(主に表情)
そこの男子A、B、Cも何普通にしてんの!?おかしいから!それ絶対におかしいからぁぁぁああああ!!?
てか、今の今までこれに気が付かなかった俺って何!!?
誰か教えて!?これって俺がおかしいの?違うよねえ!?ねえ、違うって言って!!?
あれ2次元で許されることだよ!むしろ2次元はあれ普通だよ!日常と言ってもいいよ!!でも・・・3次元であれはアウトだよ!!
・・・・・・といいう日常光景がありました
もう一度言います。これらのことが普通でした。もう当たり前の光景でした。
当たり前すぎて気がつくのかなり遅れました。
すごくもったいない数年間を過ごしたととても後悔しました・・・・・・
しかも聞いてください
もう一人H君が自然と膝に座る男子がいるんです
ムカつくことにこいつもそれなりに顔が整ってます。はい
K君と言うんですがこいつに至ってはT君のことも膝に座らせます。(体格は平均的な男子のものです)というかT君が自分からK君の膝に座ります。
さすがにH君みたいにくつろぐことはしませんが、浅座りでもなんかこう・・・ね?←言葉が見つからなかった
でも、K君はH君の膝に座ることもあります
H君の膝に座るのはK君しか俺は知りません
いや、もう本当にさ
この光景さ・・・・・・シチュエーション的にすごい俺得だったんだよね
もっと早く気がつけよ俺!!とも思ったけど、気が付かないで終わらないで良かったっていう安心もどっかにあったよ
俺はドストライクでごちそうさまな三角関係(管理人の脳内妄想)だったんですが・・・みなさんはどうですか?
こういう3次元・・・嫌いですか?
管理人の体験談2 ~fin~
ここまでのご愛読、ありがとうございますm(_ _)m
文才がないがために長々となってしまいました。こんなものでよろしければこれからも読んでやってください・・・ by志龍
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