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クローロ..12
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「!!!
んんんん゙ッーー!!!!!」
ルーノの指がクローロの口内で動き始めると、
昨日までと同じように、
ルーノの部屋に叫び声が響き始める。
「おぇ゙…が、がはっ!
あが!!えっ、がはぁッ!!!」
クローロはえづきながらも必死で指を口内から追い出そうとするが、
ルーノはそれに従わず、執拗に舌の輪郭をなぞるため、
すぐにクローロの口角から、少し泡立った彼自身の唾液が溢れ出す。
その垂れた唾液を舐めたルーノは、
クローロから顔を一旦離すと、
明らかに欲情した目付きでクローロの裸体を視姦する。
クローロはあまりの気持ち悪さに鳥肌を立てたが、
彼はその反応さえルーノを煽る事になっているとは知らない。
指を口内から追い出す事は不可能だと判断した彼は思い切りルーノの指に噛みつき、
歯ぎしりをするようにグリグリと痛め付けたが、
左手で思い切り下顎を押さえられ、すぐにそれも出来なくなる。
ルーノはクローロの口に更に親指を突っ込むと、
クローロの舌を摘まんだ。
そして、興奮で若干掠れた声を出す。
「……エロい。」
「はがぁああぁぁ゙ぅ゙…」
ルーノはそれから、
摘まみ出したクローロの舌に自身の舌をねっとりと這わせた。
さすがにこれにはクローロの瞳にも恐怖の色がはっきりと浮かぶ。
ルーノはやっとクローロから手を離すと、
歯形がくっきりと付き、内出血で青くなった自身の指を楽しそうに見つめてから、
クローロの口にかぶり付いた。
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