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クローロ..14
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「ふふ…ッん!
…ふ!は…っあ!!」
ああああああああ゙あ゙ぁ゙あ゙!!!!!!!
クローロが身を強張らせ絶叫するのも構わず、
ルーノはストロークを繰り返す。
上り詰め、欲が吐き出されても、
ルーノ自身は依然、猛ったままで。
「ははっ……んぁ!はぁ、はぁ、ああぁ!!
凄い、は、こんなに…ん、気持ちい、い、なんてッ…!!!」
クローロが意識を飛ばしても、
ルーノの行為は止まらない。
「はあぁん!
はっ、はっ、は、ああぁ!!
も、もぅ僕ので、ぐちゃぐちゃ…ッ、
あああッ……!!!!!」
体位もほとんど変えず、
腰をクローロに打ち付けては達し、打ち付けては達し。
ルーノはひたすら快楽に溺れ続けた。
…
やがて何も出なくなると、ルーノはやっと、
クローロの中からものを抜き出した。
塞ぐものが無くなったそこからは、
トロトロとルーノの白濁が流れ出る。
ルーノはそれを、恍惚とした眼差しで眺めた。
やがてその流れも緩やかになると、
ルーノはクローロの足枷だけ外し、
自身の先端をウェットティッシュで軽く拭いてから立ち上がる。
ルーノの全身は汗にまみれていたが、
表情はご機嫌そのものだった。
ルーノは、行為の後とは思えない、
軽い足取りで部屋を歩く。
やがて一つの引き出しの前に来ると、
なめらかな動作でそれを開ける。
そこから取り出された箱を、
ルーノは静かに開いた。
紫の小さな石が一つだけあしらわれた、シンプルなリングが、
月明かりに当たって輝く。
「何て言う運命の廻り合わせだろうね…」
ルーノは人差し指に指輪を通す。
ほとんどピッタリだった。
「明日からは、
毎日楽しそうだ。」
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