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バーベキュー会場
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目的地はキャンプ場の様になっていて、簡単な料理が出来そうな調理場と火を起こす場所があった。
俺らは、焼き肉とお好み焼き後シーフード焼きそばを作る予定だ。
やっぱり、普段こんなに物が無くて周りが木だけの所なんて滅多に行かないから気分が上がってくる。
そういえば、朝陽はどうしているのだろう?
俺はお好み焼きの素を作っているのだが、さっきから朝陽が見当たらない。
「おい、朝陽見なかった⁇」
一緒に作っていた複数の女子に聞いて見た。
「あれ、そういえばいないねー。ミホは見た?」
「うーん見てないけど、トイレとかじゃないの?」
「あ、ぽい。あいつ篭りそうだよね。」
「確かに、言えてる。てかなんで夜、あいつなんか誘ったのよ」
「別に、対した理由なんてねーよ。てか心配だからちょっと見てくるわ。ここ頼む。」
「えぇ、いいじゃんあいつの事なんかぁ〜」
「お前ら無駄口叩いてないで、手動かせよ。粉固まって来てっぞ。」
「うわ、やっばぁい‼︎」
後ろで騒いでる奴らを無視して朝陽を探しに行ったが、検討がつく所には居なかった。
少し焦って来た。まさか溺れたりとかしてないよな。
心配になり、川の方に向かっていくと聞き覚えのある声がした。
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