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自分の部屋
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尊side────
僕は家に着くなり、すぐさま自分の部屋に行った。
あれだけ、瑞希に励ましもらったのにまた涙が出てきた。
その理由は、この部屋で椿といっぱい遊んだ思い出がある。
だから、もう遊べないのかとネガティブな思考になり涙が止まらなくなってしまった。
僕はベッドの上で泣いていたが泣きつかれてそのまま意識を手放した。
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