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空side
昼御飯をたべおわってみんなとおしゃべりしてたとき屋上のドアが開いて、そこには刻夜がいた…
刻「ちょっと空、話があるんだけど…」
空「う、うん…」
良「ほらっ、いけって!!」
3人に手をふって見送られたけど、刻夜が何を考えてるのかわなんない…
何を話すの…?
空き教室に入ってこっちを向いた刻夜の目は冷たかった…
刻「なぁ…フるならさっさとフってくんない?俺さすがに彼女作るのにまだ付き合ってるやついますって言うのやなんだよね…」
空「えっ…!?」
刻「空もさ新しい彼氏作ったんでしょ…?もういーじゃん、飽きたんでしょ?」
空「まっ…ちがっ…」
刻「別れよう………じゃーね、楽しかったよ、松島クン」
空「えっ…やだ…待ってよ刻夜ぁ!!」
刻夜…泣きそうな顔してた……
ピシャン
ドアが閉まり刻夜が出ていってしまった…
別れる…?なんで…?僕なんかした…?彼氏…?何いってんの…?
やだよ…やだぁ…
「わぁぁぁぁぁぁ!やだぁぁぁぁー」
僕はへたりこみ泣き叫んだ…
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