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空side
「これ聞いてもそんなこと言える?」
それはさっきの空き教室での刻夜との会話だった…
僕はさっきの場面がフラッシュバックして涙が止まらない…
足も震え出してしまい、へたりこんでしまった…
空「な、なんで…?」
それが一番の疑問だった
啓「なんで?そりゃ君に盗聴器をつけておいたからさ」
そういって僕の胸ポケットから小さい機械を取り出した
いつのまに…
啓「あぁ、それは昨日の部活だよ」
僕の聞きたいことがわかったのか先に答えられた
啓「聞きたいことはもぅない?じゃあ始めるよ?」
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