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お昼 1
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〜授業中〜
あーーー、未緒ーー、かぁわいーなー。可愛いなー可愛いなー。
気がつけばもう未緒が男だということに抵抗がなくなっていた。てかもうそんなことどーでもいい、ただ未緒が欲しい…照
…ん〜、しかし、何故俺だけあんなに警戒されるんだろ…。俺そんなに見た目怖くないと思うんだけどな。
〜休み時間〜
裕「お前、まともに授業聞いてなかったろ」
緋「え?な、なんで?」
裕「ずっと、幸せそうな、不思議そうな…百面相だったぞ笑」
緋「え!俺そんなマヌケな顔してたのか!?」
裕「あれじゃあ、誰が見たっておんなじこと言うよ…笑」
葵「裕ーー、と緋奈斗ー」
裕「……、おうっ」
緋「…?、あぁ、葵」
と、未緒…。
葵「なにしてんのー、お昼だよ、弁当食べようよー」
緋「あ、そーか、もう昼休みか」
葵「緋奈斗どーしたの?笑
時間の感覚なくなっちゃった?笑笑」
緋「笑笑笑 かも笑」
さっきから未緒、一言も喋らないで葵の後ろに隠れるようにひっそりと立ってる。やっぱり、人見知りなのか…な。
裕「どこで食う? 皆弁当だよな?」
葵「屋上でいいじゃん?」
緋「おぉ、いいね。屋上行こ。
未緒も、屋上でいいよね?」
未「……!!…………ん…。」
未緒は『俺に振るのか!』みたいな顔をしたと思ったら、俯きながら小さく返事をした。
それがまた可愛い///
葵「レッツゴー!」
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