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風邪
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〜放課後〜
来てしまった……。
えっと、インターホン押して、で、お見舞いに来たよーって言って、で、
考えてたらきりがない!よし、思い切ってインターホンを!
ピンポーン♬
緋「……………………なかなか出てこないなぁ…やっぱり相当具合悪いのか…」
ガチャッ
ドアのぶを捻る音とともにドアが開いた。
未「……………。」
緋「!!未緒!!」
そこにはとてもとてもやつれた姿の未緒がいた。
緋「未緒!大丈夫!?」
未「……ぁ、ひにゃと…。」
緋「ふぇ!!??」
未緒が……俺のこと…ひ、緋奈斗って……てか…ひにゃとって…。
未「ぁ…」
緋「おぉ!うぉっ……と…。」
未緒がフラフラと俺の方へ倒れて来た。
緋「もしかして、未緒、意識が朦朧としてる…いろんな意味で危ない状況だよね…。」
とりあえず、家に上がって未緒を部屋のベッドまで運んだ。
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