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あの夏の日
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「もっと、していい?」
俺は無言でうなづく。
ここまでして、最後までしないのは逆につらいだろ。
「立花、俺のキスで感じてくれたんだ。」
俺の股間の膨らみをやんわりとなでられる。
「っぁ……。」
先走った汁が下着を濡らし始めてるのがわかる。
もっと触ってほしい。
「っぁ……っ……。」
晴海が俺の胸の突起をくにくにと弄る。
「っはぁ……晴海っ……。」
まさか、晴海に抱かれる日がくるなんて。
「立花っ……俺、もう我慢できない。」
下も脱がされて、立ち上がった俺のモノがあらわになる。
「ごめんっ。立花っ……ここ、触らせて。」
俺の後孔に指を突き立てる。
「いいよ、晴海。好きにしていいよ。」
「立花っ、気持ちよくしてあげたいのに。もう、ここに入れたくてたまんない。」
「いいよ、立花、もう入れていいよ。」
「立花っ……ごめんっ……。」
立ち上がった晴海が俺の中に入ってくる。
慣らしてないそこは晴海を追い出そうとするけれど、ぎちぎちと切り裂くように晴海は侵入してくる。
「っくぅ……。」
きつい、な。
思ってたよりも質量のある晴海のモノが根本までうまる。
「っちばなっ……俺っ、今、立花と一つになったよ。」
「いちいち言わなくていいからっ……早く、動け。」
「だって、俺っ、うれしくて。」
ちゅうっとキスされて、ゆっくりと晴海の腰が動く。
晴海にしがみついて、痛みに耐える。
「痛い?」
「だぃっじょぶだからっ……好きに動けよ。」
「好きだよ、立花。」
俺を抱きしめながら、立花が俺の中で暴れだす。
「っはっ……っ……あぁ……。」
二人で荒い呼吸を繰り返す。
晴海の汗が俺の胸に落ちてくる。
「あつっ……。」
「立花っ……俺、もうイきたい。」
「いいよ、イけよ。」
晴海の腰の動きが早くなる。
俺の前に手をかけて、荒々しくそこをこする。
「っあっ……っ……くっ……。」
「立花っ……好きっ……大好きぃ。」
立花が俺の中に熱いものを注ぐ。
俺も自分の胸の上に自身の白濁を散らしていた。
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