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「...あー、巫女都さん、風呂入っちゃったし、見たところで浮気したかどうかは分からないと思うぞ...。」
俺は巫女の言い付けに従い、スウェットとパンツを脱いで下半身丸出しのままでベッドに座ってる。巫女は真っ赤な顔でずっとチンコを凝視してっからそう声を掛ける。
「...分かってる。それはもう疑ってないから。」
巫女の返答に、じゃあなんでガン見なんだよと分からなくなり声を掛けようとしたら「よしっ!」と急に気合いを入れた巫女がそっとチンコを握り、先端をペロッと舐めた。
「 っっ!!?」
.......意外と大丈夫かな...?
正太郎が驚いたのも気付かず、巫女都はそう思ってる。あむっと先端を咥えてみたら、グイッと頭を持ち上げられた。
「 み、巫女!? なんか悪いもんでも喰ったのか!?」
「 食べてないよっ!もー、集中力が切れるから邪魔しないで!」
嘘のような話だが、巫女は俺にそう言うと、また俺のブツをあむっと咥えてく。見てたら思わず生唾を飲み下してて、もう何も言えなくなったけど、これ、巫女だよな?とかアホな事を思っちまう程、俺はびっくり仰天してる。
こんな事、勿論した事は無いし、された事も無い。でも、獅童くんに言われた事が僕をを突き動かしていた。獅童くんには絶対に負けたく無いって思って、正ちゃんのを舐めてる。
...やり方はよく解らないけど、僕にも出来るもん!
そう思い咥えてるものの、知識が無さすぎて困った。たぶん、口に入れてるだけじゃ駄目なんだろうなと思い、諦めて性器から口を離し、正ちゃんに聞いてみた。
「 正ちゃん、どうやってやったらいいの?」
巫女にそう聞かれ俺は目を閉じる。巫女っさんがこれを自主的に?もう昇天しそうだ。
「...じゃあ、...奥まで咥えて、裏筋に舌這わせながら舐め上げてみて、」
奥まで咥える....?えー、全部入んないし...。こんなの奥まで入れたらオエッてなっちゃうよ。なんか顎関節症になりそうだなこれ。
正ちゃんの言葉を頭の中で反芻してそんな事を思ったけど、言われた通り出来るだけ口の中に性器を咥え込み、べろを這わせて舐め上げるを繰り返してみる。
「...っ...巫女、凄っげぇ良いっ...ハッ...顔... 見たいっ...」
正太郎はそう言うと、そのまま寝そべり巫女都の髪を梳く様に指を入れ掻き上げた。
正ちゃんの言葉にボッと火が出そうな程の羞恥を感じたけど、軽く頭を押さえられているからどうしたら良いか分かんない。上目に正ちゃんを見たら目が合って、その瞬間、口の中の性器がグッと質量を増して僕はびっくりしてまた正ちゃんを見た。
正ちゃんはハッと艶っぽい息を吐き出してて、何か耐えている様な顔をしてる。その何時にも増して男っぽくてエッチな顔を見たら、自分の身体が疼くのを感じて僕は凄く戸惑った。
巫女都は性的な事にはとんと疎く、正太郎と付き合う前も致し方が無く処理をしていた位だ。そんな巫女都にはこの感覚が途轍も無くふしだらな感じがしてるのだろう。
...正ちゃんと付き合って僕、エッチになっちゃったかも。どうしよー!
それでも僕はそんな事を思いながら一生懸命舐めていく。時々、正ちゃんがこうしてってしてくる指示に従い続けていくと急に正ちゃんが「離せ」と言ってきて意味が分からない。
...なに今更?やっと慣れてきたのにやだよ。
理由が分からず、喋れないから、グッと口をすぼめて吸い付いて嫌ですよアピールしたら、
「 ......っ、やべっ、巫女っ、....イくっ!」
「 っ!?....ん"ん、」
正ちゃんの言葉を聞いて、そういう事!?と驚いて慌てて離れようとしたのに、正ちゃんに頭を押さえられてどうにもならない。急に口腔に入って来た精液に思わずギュッと目を瞑り、耐えるしかなくなって、正ちゃんが出しきるまで凄い頑張って我慢した。
ヤバいと言っときながら俺は出しきるまで巫女の頭をガッチリ押さえてたが、これは男の性で無意識だ。けど出し切りゃハッとした。普段は煩悩まみれだから賢者タイムなんぞねぇが、今産まれて初めて賢者タイムを味わってる。これは完全にやっちまったと。
「 わりぃ!! ...巫女、大丈夫か!?」
「 ...ゴクッ、大丈夫じゃっ、 ああっ!?...飲んじゃったじゃん!?」
「......あ。...まぁ、死にぁしねぇよ。」
正ちゃんの言葉を聞いて睨み付けたけど、目が合ったら可笑しくなって、二人で吹き出して盛大に笑った。
「 なぁ、なんで急にフェラチオなんてしたの?」
「 フェ...?なに?」
「 あー、口でする事だよ。...なんで?」
正ちゃんの質問に僕は苦笑しながら獅童くんに言われた事を話し、剥きになっちゃったんだって白状した。
「 へぇ。巫女がこんな事してくれんなら、たまには疑惑掛けられんのも悪くねぇな。」
「...正ちゃん、全然反省してないでしょ?次、例え浮気してなくても、怪しいと思ったら、僕は襲われる覚悟で谷本先輩に組み手の相手して貰いに行くからね。」
「 いっ!?それだけはマジで勘弁してっ!!」
焦る正ちゃんを見て僕が笑ったら、正太郎は苦笑いした。
「巫女、今度またシテくれる?」
「...やだよ。正ちゃん口に出すから。」
僕の返答にがっくりと肩を落とし「...ですよねぇ」と諦めモードの正ちゃんがなんか可愛く見えて笑い、僕は耳元で囁いた。
「 ウソ。正ちゃんが良い子にしてたらまた今度...ね!」
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