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....やっぱ2週間ぶりだとキツいな。
対面座位で殊更慎重に挿入したが、正太郎は後孔の締まり具合にふうと息を吐く。
首に絡み付いて震えている巫女都も、久し振りの挿入にキツさを感じているのではと心配になり声を掛けた。
「...大丈夫か巫女?キツい?」
「 ...っ...イっちゃいそっ...」
その言葉を受け正太郎が少し身体を離し、巫女都の顔を見ると、下唇を噛み締めて絶頂感に堪えてる。
「 唇、噛むなって...。巫女...大丈夫だから先、イけよ。なんの心配だか知んねぇけど、嫌って程巫女の中に出すから。な?もう我慢すんな。」
「...本当に?...も、いい...?」
不安そうにそう聞く巫女に、本当に。と答え巫女都の中を穿つように突き上げた。
「 あああっ!!」
快感に抗う事を止めた巫女は直ぐに爆ぜ、俺の腹と自分の腹に白い飛沫を散らす。
それは2週間ぶりの射精で、その量は多く濃いもので、長く続く射精に正太郎は驚いた。
「...巫女、最後にやった日から出した...?」
「...ハァ、...っ出して...ない...んっ...」
くたりと肩に凭れかかりながら言った巫女の言葉に、俺は口をあんぐり。
...マジっすか。....凄げぇ
「 ...そんなに溜めっと病気になるぞっ?...沢山出さねぇと。」
「...あっああ...ふぁ...っ...」
正太郎が律動を開始しながら巫女都に言うと、至近距離で快感に溺れていく巫女都は妖艶だった。
今の巫女都は貪欲で、獣の様に歓喜の声を上げ白濁と汗とローションにまみれた身体を揺らしてる。それなのに何故かいつもよりも一層綺麗だと思った。
そんな巫女都に正太郎は魅せられた様にその身体を蹂躙し、何度も高みへと登らせ自身もその中に熱い飛沫を送ると、巫女都はそれに途轍もなく安堵して、引き摺られる様にまた達した。
巫女都の声が掠れ、首にしがみつく腕に力が入らなくなった頃、正太郎が2度目の絶頂の兆しを知らせる。
「...巫女っ、いくっ!」
「...ぁ、...しょ...ちゃんっ...好きっ...好きっ...んっ」
虚ろになりながら想いを伝えてくる巫女都に、正太郎はこの上無い快感を感じ、最奥へと白濁を注いだ。
正太郎ははぁはぁと荒い息のまま巫女都の唇を啄むと、脱力したその身体を寝かせ性器を抜く。
「 しんどい?風呂行けそ?」
「...少し休んだら行く。ふふ、動いたらお腹空いた」
笑いながらそう言った巫女はもう、いつもの巫女だ。
....えろい巫女どこ行っちゃった?...精子と一緒に出てっちゃったんだな。
珍しくエロティックな巫女都をもう一度見たいと思ったが、淡白な巫女都の為にも間を開けず、定期的にセックスをしようと正太郎は心に決めた。
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