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巫女の性器を弛く触りながら俺は意地悪を仕掛ける。
「 巫女したくねぇみたいだしもっかい寝ようぜ。」
「....そう思ってるなら触んないでっ」
その言葉にパッと手を離すと俺はクルッと背を向けた。
「あっそ。巫女がしたいならしてもいいかなぁ、と思ったけど、そうじゃねぇなら寝ぇ~よおっと。」
「........っ...」
暫く、熱の沈静化をもじもじしながら待ったけど、直ぐ隣に感じる正ちゃんの体温や匂いに当てられてるのか、熱は高まる一方で僕はほとほと困り果ててた。意を決して正ちゃんの背にくっつくと、蚊の鳴くような小さな声で告げた。
「.......正ちゃん、.....シタい...」
シャアッ!! シタい頂きました!...もちっと焦らしてエロく誘って貰おっと。
「 あっそ。残念ながら俺は眠い。昨日、十分したからもういいだろ。」
正太郎のその言葉に巫女都は半べそだ。
ふぇ~ん、断られたし!...正ちゃんの言う通りだよね。昨日あんなにしたのにどうしちゃったんだろ、僕...。でも、もう無理そう.....。
我慢した所でこの熱は沈静化出来そうも無いし、寝れる気配も無いと、僕はそーっと正ちゃんの性器に後ろから手を伸ばした。
「っ!?.......嘘つき。」
触れた正太郎の性器が、尋常で無い程勃起していて巫女都は思わずそう言うと、その言葉に鼻で笑った正太郎がこちらに向き直ったのを受け、巫女都は頬に手を添えて真っ直ぐその目を見つめ懇願した。
「....お願い、正ちゃん。......して...?」
正太郎は堪らず巫女都に深く口づけると、スウェットに手を掛け脱がせる。触れた後孔は昨日の情事の後という事もありまだ柔らかくて、正太郎の指を難なく迎え入れた。
「...ああ...正ちゃんっ...っ...ふぁあ...」
「...気持ちよさそ。腰振って奥まで誘い込んで...、巫女えろくなったよな...。」
「.......嫌い...?」
淫らな自分を正太郎がどう思うのか、巫女都が不安げに顔を歪めてそう聞くと、その言葉に正太郎はにっと笑う。
「 凄げぇ、好きっ!」
再度深く口づけて指を増やして奥まで挿し込んだ。
「 んんっ!!....っ」
途端に巫女都の性器が膨れ上がり、パタパタと少ない精液を吐き出すと、正太郎は唇を離して聞く。
「 満足?」
「....はぁ、.....足りないっ」
ぐずぐずに溶けきった妖艶な顔でそう言いながら、巫女都は正太郎の頭を掻き抱き口づけた。
それを合図に正太郎は指を抜くと、脚を抱え上げ性器を当てがう。期待にクパクパと開閉する後孔に先端を擦り付けると、巫女都は身体をふるふる震えながら小さな快感を拾っている。
「...入り口だけで気持ちいの?」
「...あっ...わかんないっ......全部、...きもちいっ」
巫女都の言葉に正太郎は先端のほんの2、3㎝だけ挿入するとグポグポと抜き挿しする。
「中が開いててよく見えるよ。真っ赤でもっとしてって言ってる。」
「...ふあっ...正ちゃんっ...やめてっ、そういう事言わないでぇ...」
「なんで?...ああ、巫女言葉で煽られると気持ちよくなりすぎちゃうんだよなぁ?」
図星を差された巫女都は真っ赤になって顔を背けた。
...エロくなったり、ウブくなったり、こっちはどんな顔されても煽られまくりで困っちまいますよぉ。
ころころ表情を変える巫女都の全てに煽られて、正太郎は募る衝動に苦笑しながら性器をゆっくりと埋め込んだ。
「...巫女は身体中どこも冷てぇけどここだけはいっつも熱い。...チンコ溶けそ、」
「....だめぇ、またイくっ...」
身体を強張らせ、背を弓なりに反らせた巫女都が絶頂を知らせたが、途端に正太郎が巫女都の性器をギュッと力を入れて握る。
「 痛いっ!正ちゃんっ!...やぁ、離してぇっ....ああっ...」
「 ...一緒にイきたい。巫女我慢してて。」
その言葉に絶頂感をやり過ごそうと我慢していたが、射精出来ないように掴まれた性器などお構い無しに中が蠢き、律動して良いところを擦る正太郎に貪欲な身体が射精無しで達しようとしていく。
「...しょちゃん、早くっ....も、くるしっ...はぁ...」
腸壁の締め付けが変わるのをダイレクトに感じていた正太郎は、巫女都がドライで達しようとしている事に気付き律動を速めた。
「...欲張りだな巫女は。ちょっとも待てねぇの?」
「...イきたいっ...正ちゃんイきたいよぉ...ああっ...」
達したくて高まる一方の身体に翻弄されてもう苦しかった。正ちゃんの一緒にと言う言葉に従いたいと抗えば抗う程、快感は助長されて、もう自分の手にはおえない。気が遠くなる程長い時間我慢を強いられている気さえした頃、漸く正ちゃんが絶頂に向けて奥をガツガツ穿ち出した。
「 ああああっ!も、無理っ、...正ちゃんっ...イくっ!....ああっ」
「...もう、いいよイって!...俺もイくっ!」
握った性器をそのままに、正太郎がその中を一層深く抉ると巫女都は痙攣を繰り返して達し、そのまま意識を手放した。
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