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食堂と副会長。
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紅はいちごパフェで、俺はオムライス。
だって、オムライス好きなんだもん。
「このオムライス、すごいんだけど! 卵がふわふわで、チキンライスとあってる!
おいしい!」
「よかった〜。ここのオムライスおいしいからね。ぼくもよく食べるよ〜。
そーだ!ぼくのパフェあげる〜。」
「………!おいしいっ!♡ 紅、ありがと〜! ニコッ」
………………
…………
……
…
.
「っっっあぁぁぁぁっっ!!ダメだって、笑っちゃぁ!//// もう、なんでその笑顔でこっち見るかなぁぁぁっっ!勘弁してよぉぉっ!」
……まずい。本当にまずい。これ、凶器だよ。笑顔見るの2回目だけど、威力やばいよ……。
ほかのやつらに、笑顔見られたし…。…まぁ、俺だけに向けられた顔だけどさ。でも、やっぱりほかのやつに見られたくないっていうか…。
「紅? 大丈夫? さっきから、ブツブツ言ってるけど。」
「ん? あぁ……大丈夫……。 そろそろ帰る?」
「うん。」
紅、本当に大丈夫かな??
ありがとうって言った後、紅が頭抱えてうんうんうなってたけど…。
やっぱり、笑顔のせいかな…?
…笑わないってむすがしいもんだなー……。
「「「きゃぁぁぁぁぁーっっ♡♡」」」
「な、何??」
「神崎君!!」
「あ、副会長さん こんにちはー。どうしたんですか??そんなに急いで?」
息を切らせて、走ってくる副会長。
その後ろで、こっちを睨んでくるたくさんの人。
なんなんだ、いったい……?
「好きです!!」
「え?」
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