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副会長とバ会長と俺。
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「あなたのことが好きなんです!////
私とお付き合いしていただけませんかっ??」
「おい、彰。 おまえ、俺の話聞いてなかったのかよ?」
急に副会長さんの後ろから響いた綺麗な声。
こんな綺麗な声、聞いたことない…。
誰かな??
「「「会長様ぁぁぁぁっっっ♡♡」」」
生徒会長だ!初めて見たなぁ〜!
「おまえ、転校生だな?見たことねぇ顔だ。
平凡な顔に、目立つ所もない。
…はっ!おまえ、とりえないなぁ?」
なんだこいつ( ´△`)
めっちゃバカにしてきたし。
平凡ですけどなにかー!?
というか、綺麗な声とかいって褒めた俺の気持ち返せよ!
「平凡で悪かったですねー。どうせ平凡ですよーだ!」
なんなんだ、この生徒会長。てか、副会長さん 置き去りだし(`・∀・´)
周り見ろよ、このバ会長。
「あぁん? 俺を誰だと思っt「隼人?ちょっと黙ってくださいね?」……なんだよっ?
俺、悪くねーぞ!」
「わかりましたから、黙っててください。」
「俺はなぁーっ………」
あのバ会長と副会長さんが言いあっているうちに、俺と紅は食堂を抜け出した。
ギャラリー、ほんと多すぎ……。
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教室に帰ると、秋人が帰ってきていた。
「秋人、委員会終わったの?」
「あぁ、ちょっと長引いたがな。…それより、食堂どーだった?」
「すごかったよ〜!オムライスが、おいしかった!!」
「そっか。それはよかった。」
午後の授業も、難なく終わり教科書をカバンに入れた。
……なんだか、初日から色々あったなぁーっ……。
「悠っ!帰ろ!」
「うん!」
そうして、俺らは寮へ向かった。
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