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直誕生日当日…4
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彼方side
ごはんを食べようと直を呼ぼうとしたときドンッて音したからなにかと思ったら直が廊下で転んでた
彼「ちょ、直大丈夫?」
直「……痛い……」
空「なになに!?……ぇ!?直、大丈夫?」
直「大丈夫…かも……」
彼「もぅ…大丈夫じゃないでしょ?浮かれて熱上がったんだよ、きっと…」
直「ぅぅ……」
彼「ほら、ごはん食べて薬のんで早く寝な?」
直を抱き抱えてリビングまで連れていく
刻「……大丈夫か?」
一瞬状況が理解できなかったのか間が空いたけど心配してくれてるのは確かだ…
彼「たぶん、熱上がったんだよねぇ…」
刻「俺ら悪化させちゃったなぁ…」
直がいきなり首を振ったと思ったら
直「ぅ、嬉し…かった…!!」
空「ふふっ、よかった♪早く治してね?」
二人はごはんとケーキを食べて、俺が直を寝かしている間に帰ってしまった…
彼「一言いってくれればよかったのに…」
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