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楓のいきなりの登場にほおけていた俺と忍だったが、あることに気づいて俺の顔から血の気が引いていく...
「あいつ...写真消してねぇ!」
「ごめんな、俊。俺のせいだ」
「あっ...!」
そういえば、俺はさっきまで忍とキスを...
「!!!///」
「大丈夫か!?」
「大丈夫なわけないだろ!?なんでいきなりあんなこと!」
「ホントにすまなかった!あまりに無防備なお前見てたらつい...」
「ついじゃない!!」
「でも、俺はお前のことが!」
「その話は、また今度にしてくれ!今は、聞きたくない」
「俊...」
「じゃあ、俺部活あるから」
忍にそう言って、俺は駆け足でその場を離れた
***
アニ研の部室前。とりあえず、楓に写真を消してもらわないと...!
「黒夜先輩」
「え?」
名前を呼ばれ振り返ると、後ろには金髪のイケメンが立っていた。見た目からして、俺より身長は高いが後輩らしい。先輩って呼ばれたし
「何かな?」
「ちょっと付いてきてくれませんか?話があるんです」
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