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そして...
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付き合ってやる、そう言ったのか俺は!やばい、非常にやばい...
「俊、つ、付き合ってくれるんだな!」
「俺、諦めなくて良かった...!」
「え、いや、そーいうんじゃ!///」
「なに迷ってんのよ?アンタが言ったんだから、責任持ちなさいよ」
「いや、だから、さっきのはちがっ!///」
言いかけたとき、忍がこっちに近づいてきて俺の手をとる
「へ!?///」
「俊、前言撤回は無しだぜ?もう絶対に離さねぇから覚悟しとけよ?」
忍はいたずらっこのような顔で俺を見てくる。でも、表情は今までに見たことがないくらいの微笑みだった
「あれ?先輩まさか、俺のこと忘れてないっすよね?」
後ろから、真が俺を優しく包み込み耳元で囁く
「忍さんもいっしょに付き合うってことには納得しかねますけど、いずれ俺だけのモノにしてやるので、そのつもりで」
いつもより少し低い声で言われ、耳まで赤くなる。真がいつもとは少し違う感じがして心臓が破裂しそうになった
「鈴貝とか言ったな?俊はぜってーに俺一人だけのものにする。負けねぇからな?」
「受けてたちますよ!俺だって黒夜先輩のこと好きですから!」
そして冒頭部分に戻る
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