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忍、Sモード?
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店をあとにして、俺達は家へとまっすぐ帰っていった。というか、俺が早く帰りたかったからだ
「じゃあ、俺と忍はこっちだから」
「わかりました!ではまた明日♪」
真の奴...顔二ヤけすぎだ!忍に勘ぐられたらどーすんだよ!
「じゃ、じゃなー!」
俺は忍の手を引き、そそくさと家へと帰った
「ただいまー、おかえりー」
そう言って家に入ると、後ろに居た忍が笑いだした
「なんだよ?俺別にオカシイことやってないよ!?」
「いや、だってよ、ふはははっ!wwwマジお前可愛すぎるんだもんなw」
「なんで、真もお前も可愛いとか言うんだよ...俺別に可愛くねーし!」
「そう否定してる時点で可愛いってのwww」
「うっ...」
ホントに、なんなんだよ...
俺が呆れかえっていると忍がいきなり真顔になったかと思うと次の瞬間にはお姫様抱っこで抱えられていた
「お、おい!///」
「さぁーてとっ!じゃあ、本屋で真にされたこと洗いざらい喋ってもらおーか?内容によっては...覚悟しとけよ?」
そう言った忍の顔は楽しそうな黒い笑顔だった
お、俺なにされるんだ...!?
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