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ノエル先輩
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「おーい、しゅーん!」
「あれ?武中先輩?」
午前中の授業も終わり、教室でのほほんとしていたら武中先輩がやってきた
「珍しいですね、どうしたんですか?」
「いや、お前に会いたいって言ってる奴がいてよー」
「?」
先輩の後ろを見ると、物凄くイケメンな外国人がそこには立っていた
髪の毛は綺麗なブロンドで、見るだけでさらさらしているのが分かる
目は左右違い、右目は金色で左目は銀色をしている。いわゆるオッドアイというやつだ
「君が俊君だね?初めまして!僕はノエル=ガードナー。ヨロシク♪」
「よ、よろしくです」
お互いに握手を交わし、お辞儀をする
ここで俺はある疑問が浮かんだ
「ノエル先輩は、なんで俺に会いたかったんですか?」
「そうそう!その理由、あたしも聞きたかったんだよなー!」
「そ・れ・は♪俊君と二人きりで話したいから、二人きりにしてもらってもいいカナ?レラ?」
「ちぇー...分かったよ、ここで待ってる」
「アリガト♪じゃあ俊君、屋上に行こうか!」
「あ、分かりました」
そうして俺はノエル先輩の後ろについていった
ノエル先輩が何を考えてるかなんて知らずに...
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