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犯罪じゃね?
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俺は手に持っていた傘を落としてしまった。それくらい、驚きと恐怖に襲われたからだ
さも当然かのように俺のベッドに腰かけ、笑顔で手を振ってきたのは...
「ノ、エル...せんぱ、い...!?なんで...てか、どうやって!んっ!?」
声をあらげて問いただそうとしたら人差し指を唇に押し当てられ途中で制止されてしまった
「声が大きいよ?どうやって入ったか教えてあげるから、ね?」
俺が首を縦に振ると先輩はさっきと同じようにベッドに腰かけ、俺はイスに座った
「さて、まずどーやって入ったかというとー...ジャジャーン!」
「え?合い鍵?は?」
「分からないのも無理ないよ?だって、俊の鍵を気づかれないように拝借して鍵の形とって作ったんだもン♪」
「なっ!?」
ホントになんて危険な人なんだろう...下手すりゃっていうか、犯罪だろ!
「まぁ、どうやって入ったかは話したから...目的達成させよっト♪」
ドスッ
「か...は...!」
意識が...とお...く...
「よいしょっと...いーっぱい可愛がってあげるからネ?逃がさないよ?しゅーん♪」
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