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反省〜side忍〜
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「少し無理させすぎたな...」
散々派手にイったあと、俊はすぐに気を失ってしまい今はぐっすり心地よさそうに寝てしまっている
(確かにやりすぎたかも知んねぇけど流石に今回のはマジでどうにかなっちまいそうだったわ...)
先程の行為を思い出すと自分にどれだけ自制心がなく、独占欲が強いか考えさせられる
俊がノエルに傷つけられそうになったっていう事実
ノエルに傷つけられそうになったってことは俺はしっかりと俊を守ることが出来なかったっていう事実を突きつけられたも同然だと思った
俊を守ることができなかったらすぐに俊がどこかに行ってしまうような気がしてたまらなかった
きっとそれは真も同じなんだと思う
ノエルの家に向かう途中、何回も何回も自分のことを責めているみたいだった...
「もっと俺がしっかりしないといけないのにな...」
俺はそう呟いて寝ている俊の頭を優しく撫でた
すると、俊は身じろぎし安心したように頬を綻ばせた
それを見ると俊の平穏な日々を守らなくてはとまた更に強く思えた
(俺が絶対に守るから...こんな怖い思い2度とさせない...!)
俺はそう心に強く決め、そのまま睡魔に襲われ眠りについた...
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