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転校生。
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担任に場所を言われて。俺の隣に座る転校生。周りの人間は、何故か静まり返ったまま。
てか、なんだろ。めちゃ、横顔綺麗。口は、薄くもなく厚くもなく周りのパーツをいかした形で。その上にある鼻は、すごく綺麗に高く整ってる。そして、その上の前髪の隙間から覗く目は、切れ長でほりが深くてまつ毛が長くて...俺を見てる!
「っ!!」
うわぁーーーーー。びっくりした、びっくりしすぎて壮大にギクってして目そらしちゃったし!
「ふふ。なんで目そらしちゃったの?俺のことじっくり見てる、尚くん可愛かったのに♥」
と、整った顔で俺のこと舐めるように見て言う転校生。てか、可愛いって!!
「か、可愛いとか言わないでください!俺、お、男だから!!」
「はは。声も可愛いんだね?」
「そ、そうじゃなくて...!」
「ふ。ごめんごめん。可愛いからつい?」
「っ!...もぉ、言いです。」
諦めた...もぉ、諦めた。グレてやる
「あれ?グレちゃった??」
ぷにぷにっ
「ほ、ほっぺた突っつかないでください!」
俺は、さらにほっぺを膨らませた。
「はいはい」
と、満面の笑みで俺のほっぺを突っつきながら答える転校生に、俺は抵抗する気も起きずされるがままになるのだった。
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