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お昼に注意2
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「いま、何て言うたん?」
お?龍くんが、くいついた!
さっき、春樹が落とした爆弾発言。
「ん?あー、尚くんのことそのうち俺がもらっちゃいますよ♪ってやつ?」
おーう。なんだよそれ!俺は、お前になんか...!
「んー。なるほどな?ええよええよ♪そのかわり、なっちゃんのことよろしゅう頼んますわ。泣かせんといてな?」
「泣かせないよ。俺が、隣にいる限り絶対泣かせない。もし泣かせちゃっても、俺は尚くんのこと優しく抱きしめるから。」
ドキッ
ドキッ♥じゃねーよ!何がドキッだよ!!バカヤロー!!かっこいいんだよ!!!
「春樹になら、なっちゃんのこと任せられる...」
「だめー!ぶぶー!!なっちゃんをお前になんかあげないからなぁ」
「何いうとるん?なっちゃんが幸せになったらええやないの。けんちゃん、少し大人になり?」
龍がそう言うと、何故か泣き出した建斗。お前は、ガキか。
「とりあえず、いつもの場所にご飯食べに行くで。」
あ、やっとご飯食べれる。お弁当楽しみだぁ♪
「なっちゃん可愛い」
「ひゃっ」
耳元で、囁くの禁止ー!てか、なっちゃんとか春樹に言われた!!
「ふ。ほんと、可愛い」
「んもぉ、耳元で囁くの禁止!」
その後も、二人小声で話すのだった。
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