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9 あああっ!もう!
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遙side
もう堪らなくなって
「ココ、その可愛い仕草とかおねだりとかやめろ」
「ふ、ふぇ!?ご、ごごごごめんなさい!」
「あー…んー。そうじゃなくて。お前スゲェ可愛すぎて
さっきから変な気起こしそうでヤバいんだよ」
思わず額に手を当ててため息をつく。
「…へえっ?」
「あー、もー!なんかやたらとムラムラするつってんの」
ヤケになって言っちまった。
うわー、マジ余裕無いわ今の俺。
ココはやっと意味がわかったようでみるみる顔が赤面していった。
「お前、ほんっと………まぁいい、一緒に入るぞ。俺が、全部洗ってやるよ」
そう告げると嬉しそうな顔をして、尻尾をユラユラ振った。
「あ、っで、でも」
「いや、襲わないって!ごめん、脅しすぎた」
頑張ってサラリと話を流しココの頭をワチャワチャして、ニッっと笑ってやった。
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