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29 俺の気持ち
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遙side
「ココ…っ」
思わずココを抱きしめた。
「は、はる……?」
「なんだよ……俺ずっとココに好かれてないのかと…いきなり大我に馴れ馴れしく撫でさすし。
勝手に、俺のなのにって思っちまった…ごめん怖がらせた」
「あ…それ、は」
そうか俺……
やっぱ嫉妬してたのか。
「あの日…お前を風呂であのエロい声聞いて、
頭から離れなくて、俺が酔っ払って吐いた次の日とか全裸だったし、しかも、俺に引っ付いて寝てたし…お前可愛すぎる。
あの時キスした。そしたら今度は唇の感触とかも思い出したりして……最近そういう事をずっと考えてる。
うん。多分お前のことそういう目で見てる」
恥ずかしくて、もはやココの顔は直視できなくて、ぎゅっと抱きしめたまま。
だが、俺はずっとココを抱きしめたいと思っていて、
これまで理性をなんとかコントロールし我慢していたから、最大にこれを満喫していた。
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