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58 後悔はしているが開き直ってますけど何か。
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遙side
あの夜から一変、ココはまた俺にびくつくようになってしまった。
あの子ネコの取り扱い本も、満更捨てたものでもない。
やはり、慣れてきたと思っても、むやみにベタベタ接しない方が良いのだ。
確かにそんな事も載っていたように思う。
そこでまた距離が出来たら今までの苦労が水の泡だ。
というか、もう水の泡になってるけど…。
でも、あんな事されれば誰だって襲いたくもなる。
こんなにも無垢で愛くるしい、小さな小悪魔みたいなヤツを誰が無視できようか。
そんヤツがいたら一度お目にかかりたいものだ。
あれは完全に据え膳だろ。いや、もう送り膳とも言うべき。
よってあれは男として当然のことをしたまでであって、何も悪いことはしていない……はずだ。
あれで手を出していなければ男が廃る。
そして、まだ挿入していないというのがすごいと思って欲しい。
ココが意識を失ってから、一人でトイレに篭って抜いた。
抜いたがまだソレは張り詰めていて、仕方なくまた抜いた。
それでも一向に納まりがつかず、本当に焦った。
ココの乱れた姿や、濡れた声が頭から離れずにその光景がずっと頭の中で再生されていたのだ。
その夜は初めてココで抜いた。
案外なんなく抜けたのが自分でも驚きだった。
そして、それらのせいで
ココを襲う、ココをオカズに抜く。
という今世紀最大の出来事が一気に起こったとんてもない夜だった。
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