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【Birthday♪企画】5月5日遙は、22歳なりました!!
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遙side
本日、5月5日は俺の誕生日。
なんと今夜はココがケーキを作って待ってくれている。
『はるーっ!誕生日おめでとうっっ!!』
朝から大胆にもキスの嵐に見まわれ、危うくサカりそうになった。
大学の講義に行こうと玄関で靴を履いていると、後ろから抱きつかれ
『今日、ケーキ作って待ってるね?一人…寂しいから早く帰ってきて……』
背中に頭をグリグリ擦りつけながら甘えた口調のココにまたやられそうになった。
「遙。どーしたんや?えらい機嫌えぇなぁ?」
大我が、ニヤニヤしながら問いかけてくる。
そんなに顔に出てたのだろうか……??
「遙って今日が誕生日だったよな?はい、プレゼント!二人で一緒に選んだんだ。帰ってから開けてみて。」
「ぉ…おうサンキューな。またなんかお返しするよ。」
あーーー。あと一コマ………。
くっそ早く帰りてぇ…っ!!!
ココのケーキ食いてぇ……。あーーー。ココも久しぶりに喰いてぇな…(ニヤ
あぁ。ムラムラするから考えるのやめよ…。
アイツ、今頃何してっかな〜。声聴きてぇなぁ~。
アホか俺は、ココのことばっか考えるのやめろよ。
ヤバイ。授業集中出来ねぇ……
ココのことが気になって仕方ない…‥。
「おい…何難しい顔してるんだよ!ちゃんと授業聞いとかないと!」
大輝に膝で小突かれた。
「さては家に帰ってお楽しみがあるんやなぁ!?バレバレやでぇ〜?」
ニヤニヤとからかってくる大我に反論出来ない。図星だから……
早く家に帰りたい…………
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