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149 初めての発情期9〜ココの悪事〜
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ココside
大して触られてもいないのに、達してしまったオレを見下ろして、ハルがくすりと笑う。
「もうイったのか?ココの精液やけに薄いな?」
オレの腹部に放ったものを掬いとってぺろりと舐めた。
料理の味付けを確かめるかのように、ソレをじっくりと舌の上で確認した
「ココ、俺に隠れていたずらしたなぁ?」
「ごめ、な、っさいっ!あんッ!」
さらにガンガンと奥を突かれ腰が砕けそうになる。
「お仕置きだな?一人でするのはダメって言ってただろ?」
「いやぁぁっ、だってガマン出来なかったんだもんっ…あぁっ!」
ハルのモノが抜け出てしまうくらい腰を引いて、それを勢いよく叩きつけてくる。
それに、前立腺を狙って律動を繰り返して来るため、ひっきりなしに嬌声が漏れた。
止めたくっても、無意識に喘いでしまう。
いつもと同じように体を繋げているはずなのに、怖いほどの快感に溺れてもう、頭の中がぐちゃぐちゃになる。
「どうやって弄ったんだ?」
「お尻に玩具挿れて……ふぅあ、乳首もちょっとだけ弄った…ぁ」
「ふーん…じゃあ、それと同じことしてやるよ」
突然、律動を止めて自身の昂りを引き抜いた。
なんで…っ、と不満の声を漏らすも、お仕置きだと言われるだけ。
ちょっと不安になって半泣き状況になっていると、視界が遮られ目隠しをされたのだと分かる。
「やだっ、何これ……ハル、どこなの?こ、怖いっ!」
「仕方ないだろ?約束破ったんだから」
どこからかバイブの音が聞こえてくる。
オレの体から血の気が引いた。
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