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152 初めての発情期12?ドS遙様?
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ココside
「な、なんれ…うぅ、部屋出ていった、のにっ」
「それはウソ、出ていったフリをしてみただけだ」
その嘘がどれだけ不安になったか。
本当にどうしようかと思った。
このまま捨てられると本気で思ったくらいだ。
「反省した…?」
「んっ……んっ」
早くハルで温めて欲しいと思い、こくこくと必死に頷いた。
「じゃあ、もうイタズラしません。ごめんなさい。って言って」
ちょっとキツイ言い方で、まだ起こってるのかと不安を感じる。
「ぐすっ、ぅぐ、も…ひど、ッで、いたずぁしません……ごめ、にゃさ……っ」
「今度は、大好きなハルのおちんぽしか挿れません。って言って」
低くて吐息混じりのハルの声に背筋が痺れる。
「そ…っんな」
嫌だと言っても、いくら恥ずかしがってもハルの声色は変わらなかった。
「ほら、反省してるんだろ?」
「うぅ……だ、だいすきな………はゆの、お、おぢんぽしが、挿れま……っせんっ、ひグッ」
泣いていたせいで唇が震えっぱなしで、羞恥心も相まってちゃんと言葉を紡ぐことが出来なかった。
でも、許しの言葉と共に、ハルがそっと目隠しを取ってくれた。
目に入りこんでくる光と共に、満足げなハルの顔が映る。
「よく出来ました」
にっこりと微笑んで頬にキスをされた。
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