アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
156 初めての発情期16?ヤラシイネコでごめんなさい?
-
遙side
「ぷはっ、んく…んぷ」
俺は頬を撫で強引にキスをした。
まだ青臭さの残る口の中がちょっと気恥しい。
「んっ、ふぁ……は、るオレ…ぁあっ」
ふとカーペットを見ると、何やら薄い白い液体がねっとり。
「俺の舐めてるだけなのにイったのか」
「ふん……ごめ、なさ……ッ」
こくんと頷きながらも落ち着きなく尻をもぞもぞと動かす。
「そんなに興奮した?それとも喉の奥突かれて気持ちよかった?」
と問うとどっちも…。と言う小さな可愛い声が聞こえた。
「ココはえっちなネコさんだな?」
おどけてそう言うと顔を赤らめて抗議の声が帰ってきた。
「ち、が……っ」
口を尖らして涙を堪える。
カーペットなんかどうでもよくなるくらい、ココが愛おしくて堪らなくなる単純な俺に笑えてくる。
ただ従順で素直な俺を振りまわしてくれる不思議な子。
「ったく……おいでココ。今日はもう寝ろ。カーペットなんか明日買いに行けばいい」
「え…そんな、うわっ!」
無理矢理ベッドへ引きずり込んで、ココのモノの残滓を吸い上げてやった。
「これでおあいこだ。やられたままじゃ気に食わないからな。さ、俺は勉強するから。…ちゃんと寝るんだぞ?」
「ぅん………おやすみ。」
「また明日」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
195 / 636