アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
喫茶店
-
教室に戻ると、喫茶店はすごく繁盛していて店の前に列ができていた。
列の整理していた夏木が俺に気づいて駆け寄ってきた。
「おかえり優!お疲れ様!」
「ただいま…」
「ん?なんかあった?」
「…今日明日はずっとこの服でいなきゃなんだって…」
「え!?優のそんな姿2日間も他人に晒さなきゃいけないの!?
…気をつけてね?襲われないように」
「襲われるって…いやそういうことを言いたいんじゃねえよ!恥ずかしいんだよ!!」
「恥ずかしがってるとこも可愛い」
「黙れ変態」
と、そこへ教室から女子が出てきた。
「あ、優君!!すごい忙しさなの!中手伝って!!」
「じゃあエプロンとか持ってくる」
「いいの!優君目当てのお客ばっかなんだから!その格好でウェイターやって!」
…マジかぁ…
あぁ、そうかいじめですか、そうですか
しょうがないから猫手袋だけ取ってウェイターをすることになった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
86 / 182