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pitiful boy
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ある日、僕は一週間前に引っ越してきたバスケ部のマネージャーの女の子に体育倉庫に呼び出されました。
僕はなにも知らずに....
彼女は僕に笑いかけて、こう言いました。
「黒子君って何にもできないのにキセキの皆に気に入られてさ、正直うざいんだよね。だからさ、皆にさ、嫌われてくれない?」
そう言って彼女は自分の制服を切り裂き、僕にカッターを持たせて
「きゃーーーーーーーーーーー‼︎‼︎‼︎」
と断末魔の如く叫んでいました。
僕が呆然として立っていると倉庫の扉がガタンとあいてキセキの世代の皆さんが飛び込んできました。
そこからはあまり覚えていません。ただ殴られて、蹴られて。「違う」と言っても誰にも聞いてもらえなかった。
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