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好きだよ 春夜視点
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「俺、お前のことすっげぇ好きだよ?ぁ、友達として。だけど、最近変なんだよ。お前といたら、どきどきするし、顔が赤くなるし、この前告られた時だってなんかイライラしたし、彼女できるのか、とか思ったら、すげぇ不安になったし、もぅこいつ一緒にいてくんねぇのかなとか思ったら泣きそうになったし…」
おいおぃ。こいつ…/////
まじで、なんなんだよ。
泣きそうな顔しながらこんなこといいやがって…。あざといな。
しかも、裕気づいてないし…。
おそろしき天然め…。
俺はそんなことを思いながらも顔を赤くした。
裕は俺のことなんかほって、自分がおかしなことを言ったのか考えている。
はぁ、さすが馬鹿…。
てか、この感情って…
恋
だよな?
はぁぁぁあ…。
こんなこと言われたら、諦めるに諦めねぇだろ…/////
まぁ、諦めるつもりなんかないけど。
そして、おれは決意を固め、裕にキスをした。
すると裕は、すっごく動揺してる(笑)
そして、
「俺、今日からやりてぇことはするわ。キスしてえ時はするし、好きって言いたい時は言う。学校でもな。でも、キスは口にはしない。それに、やりてぇことっつっても、お前のことを犯そうとは思ってねぇ。だから安心しろ。」
と宣言した。
「お、おぅ。///」
裕は照れながらも返事をしてくれた。
あぁ、かわいいかわいい。
なんでこんなに愛しいんだ。
そんな俺の横で裕は今だに動揺してあうあう言ってる…(笑)
気づいてないなら、気付かせるだけだ。
俺はこいつのことを絶対にあきらめねぇ。嫌われても、ずっとそばにいる。
こいつが悲しい時も、嬉しい時も、ずっっっっっとそばにいる。絶対。
そう心に誓い、裕の目にキスを落としながら言葉を告げた。
ちゅっ
「好きだよ」
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