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やばぃ 玖賀視点
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美咲からの求愛((セクハラ、に慣れた頃。
「なぁなぁ、ゆうー。俺、服欲しいんだけど、買い物付き合ってくんね?」
と言い出した。美咲、通称セクハラオヤジ
「いいけど、なんで服?」
「いやぁさぁ、ま、デートに行く服、かね~?ニヤニヤ」
「は、はぁぁっっ!?デート!?誰とだよ!!!」
「ぇ?気になる?…お前だよ、おーまーえニヤ」
…なんだこいつ。
すごくいらいらすんぞ。
殴っていいかな((いいとも~
「なに?誰かと行くと思った?びびった?」
「なっ!!びひってねーよ!!!ばーかばーか!!////」
「かーわぃっ!」
「うっせ!!////」
正直言うと、すごくびっくりした。
てか、さみしくなった。
この前俺のこと好きって言ったのに…。って。
…こんなことを思う俺は、馬鹿か。
これじゃあまるでこいつに、恋してる…み、たぃ…
恋?
俺が…
こいつに?
…はぁぁぁぁあ!!!!ないないっ!
俺は相当馬鹿になったな!
やばいぞ!!そろそろ!
よし、忘れよ!(^ω^)
それがいい!!
すると不意に…
「なに赤くなってんの?」
美咲が顔を覗かせてきた。
「なっっっ!!/////なってない!////」
「ーーーっっ!//かわいぃいぃ!!」
ぎゅぅぅぅう
俺を抱き寄せてきた。
「んんんんんっ/////」
こいつぅぅぅ////と言わんばかりに美咲を睨みつける。だが虚しいことに、赤面ではなんの効果もない。
「…、てことで、さ、」
「んぅ…?」
急に顔を赤くしながら美咲が
「今週、俺とデート行ってくんね?」
「…へ?」
デート?
しかも、こんなに赤面にして…/////
か、かわいいとか、思っちゃったし…///
デート…
「…ーーとって…に…」
「ん?ごめん、聞こえなかった…もっかい」
「デートって、、どこに…////」
すると、
ぎゅぅぅぅぅぅぅうぅ
苦しいほどに抱きしめる力を強められた
「み、さきっ…!うぅ…!」
あまりに抱きしめてくる美咲の方に顔を上げた…
どくんっっっっ
「服、買いに行きたいな…」
…美咲は、すごく幸福感で満たされているような感じで、トロンと蕩けてるような顔をしていて、不覚にもトキメイてしまった。
ドクン、ドクン、ドクン、ドクン
早まる鼓動。さらに赤に染まる頬。やばい、俺はそう思った。怖いとかじゃなくて、こいつに飲まれると思った。
瞬時に顔を逸らした。
…やばい。
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