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起きた
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歳三「目を覚ましてから考えるか…」
ドタドタドタドタ……
千鶴「失礼します。あの子が目を覚ましました」
歳三「そうか…じゃああいつんとこいくか…」
そう言って立ち上がり葵のところへむかう
葵のいる部屋につくと…
葵「…だ、れ?」
葵が震えながらそう言う
葵「また…僕は蹴られるの?…殴られるの?イヤだよぉ……グスッ」
葵はまた目に涙をためている
平助が葵のそばに行く
平助「大丈夫だ!そんなことしねぇよ!」
葵「ほん…と?ほんとに?」
左之助「あぁ、ほんとだ」
葵は何もされないとわかりホッとしたのだろう震えはなくなっている
まだ目に涙をためてはいるが…
歳三「とりあえずお前のこと教えちゃくれねぇか?」
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