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止血
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葵を部屋に入れ山崎と千鶴が治療している
沖田と土方、近藤はそれを険しい表情で見ている
他の幹部達は葵を刺した犯人を町へ探しに行っている
山崎「傷はそこまで深くはないが血がとまらない…!」
山崎と千鶴は急いで止血をしている
千鶴「急がないと……」
総司「ねぇっ!葵くん大丈夫なの⁉︎」
沖田が思わず山崎に声を掛ける
山崎「わからない…このまま血が出れば焼くしか…」
その言葉に皆目を見開いた
総司「えっ…こんな小さい子なんだよ⁉︎」
歳三「確かに焼くのは可哀想だし焼くとしても身体がもつかどうかがな…」
近藤「今は血が止まるのを祈ろう」
それから少しして
千鶴「血が止まりました…!」
山崎「ああ、これなら焼かなくてもいいだろう」
総司「あぁ…よかった!」
歳三「ふぅ…一安心だな」
近藤「あぁ!そうだな!」
だが、山崎が険しい顔で言う
山崎「ですがまだ安心するのは早いです。葵くんはもともと身体が弱いのでこのまま目を覚まさなければ………………………」
近藤「そうか…今は祈るしかないな」
襖があいた
そこには斎藤や男を探しにいった幹部達がいた
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