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好きなのかな?
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夜、今夜は葵を交代で見ることになっていた
今の当番は沖田だ
もう少しで交代の時間で斎藤が来る
斎藤が来てもここで葵のことを見てようと沖田は思っていた
少しして襖が開いた
そこには斎藤が立っていた
一「総司、交代の時間だ」
斎藤は時間ピッタリに来た
総司「ああ、一クン、僕今夜はずっと葵くんの側にいるよ」
斎藤はわかっていたかのように
一「そうか、では俺もここに居さして貰おう」
総司「そう言うとおもった…」
総司もわかっていたかのような口振る舞いだ
少しの沈黙が訪れる
そこで口を開いたのは沖田だった
総司「ねぇ、一クン」
一「なんだ?総司」
沖田は葵を見た
総司「葵くんさ、すごくかわいいよね」
一「そうだな…」
総司「僕は最近葵くんのことばかり考えているんだ、多分好きなのかな?これってへん?」
沖田は少し微笑んで斎藤に問う
一「いや、大丈夫だと思うぞ。俺もそんな感じだ」
沖田は安心したかのように
総司「…そっか」
一「そうだ」
総司「ってかこんな小さな子に想いを寄せる僕たちってwww」
沖田はププッと笑う
一「ああ、俺も重症だと思う」
総司「あー…葵くん早く元気にならないかなぁー…」
一「大丈夫だ、すぐに元気になるさ」
総司「それもそうだね」
葵「………ゔっ…」
葵が唸った
沖田も斎藤もビックリした
総司「葵くん⁉︎」
一「葵っ⁉︎」
少しづつ葵の目が開いてくる
葵「おき…た…さ…?…さいと…さん?」
まだ意識がはっきりしていない様子
総司「葵くん…よかった…」
一「葵…まだ寝てろ、真夜中だ」
葵「…はい……」
葵は眠りについた
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