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長らくお待たせ致しました!すんまそん。
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ザッ
襖が開く
そこには土方たちに報告に行った斎藤がいた。
沖田「あっ、おかえりー、一君。」
原田「おう、おかえり。葵の件、どうだったか?」
斎藤は、葵の布団の前に腰掛けると沖田と原田の質問に答えた。
斎藤「ああ、葵の件だが、一緒にいるのは慣れている人のほうがいいとなってな。
俺たち3人で交代しながら葵を見ることになった。なお、その間は巡察、隊務共にしなくても良いと言うことだ。
あ、あと寝るときも一緒に寝ろとのことだ。」
その言葉に2人は反応する。
沖田「へぇ~、よく土方さんが巡察、隊務しなくていいことに許可出したね。」
原田「まぁ、俺たちは葵の世話に専念できるしいいんだが、他の人の負担が増えちまうな。
本当に土方さんがいいって言ったのか?」
斎藤「あぁ、俺も最初は驚いた。なんでもこの案を出したのは土方副長だ。土方副長も葵の事を心配しているのだろうな。」
原田「それはまた…もっと素直になりゃあいいのによぉ。」
沖田「まぁ、土方さんだからね。しょうがないんじゃない?」
原田「まぁ土方さんだから…な。」
そこで沖田が何かを思い出したように言う。
沖田「って、寝るとき一緒かぁ。僕、葵の事襲っちゃいそう♡」
斎藤「総司。許さん、許さんぞ!」ズモモモ
原田「はいはい、総司も斎藤もやめろって!騒ぐと葵が起きちまうぞ!」
葵「………………んっ………」
そんな事を話していると、葵が身じろいだ。
原田「あーあ、だから言ったじゃねぇか!でもまぁ……さぁ、俺たちの姫がご起床だ。」
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