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寮に会長と歩いてると、周りが、
「会長〜。」
と、もてはやしてる。やっぱ凄い人だな〜。
それに関しては良かったんだけど、
「何あの子⁉︎超可愛い〜。」
と、俺のコンプレックスである容姿に対して言っている人も凄く多い。
「大丈夫だよ。僕がちゃんと守るからね」
「ほ・・本当ですか?」 ウルウル
「//////。も・・もちろん‼︎(その顔は辞めてよ。)」
会長顔赤いな〜。大丈夫かな?
そんな事を思ってたら、寮に着いた。ってか、
「デカくないですか?」
「まぁ、普通に思うよね?でもね、外部から、お金持ち校だと思わせる為なんだ。外部から誰も入れないようにセキュリティも万全。」
「そうなんだ。あの、俺の部屋ってどこですか?」
「君の部屋は、2021号室だね。ハイ。これがカードキー。食堂とかにも、使うから無くさないようにね?」
「あっ、ハイ。あの〜、2021号室ということらしいですけど、何階ですか?」
2階なのか、20階なのか分からない。
「2階だよ。ここは、1階が、食堂や談話室、大浴場や、ショッピングセンターなどがあるんだ。校則に、ココからは出ることは卒業か退学以外は不可ってあるから、日常品や衣類はココで買って貰うんだ。もちろん、金はそのカードキーで負担されるよ。」
「凄いですね。」
「全ての理由が、男子校ということが、バレない様にする為なだけなんだけどね。3階が2年生。4階が3年生。5階が、役員の人っていうかんじ。因みに役員は、各委員会の委員長、副委員長、生徒会の人のこと。僕も会長だからそこにいる。1人部屋なんだ。」
「成る程。分かった気がします。外から見たら建物しか見えませんから。」
「そうだよね。あっ、ココだよ。多分、いると思うから、後はその子に任せると思う。何かあったらこの番号に掛けてね?じゃあ。」
「ハイ。色々ありがとうございました。」
そうして、会長と別れた。優しかったなぁ。
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