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『小話 1』 女装 2*
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そのまま清に腕を引かれ、彼の部屋へと連れて行かれる
部屋へとつくと清は片手でカギを閉め、波留をソファーに座らせた
「……波留、どうしてそんな格好してるのさ」
彼の顔が少し辛そうに歪んだ
「ご、ごめん…」
「いや、怒ってるわけじゃなくて…その、似合いすぎてるから。」
そう言うと清は少し赤らんだ顔をあげ、波留の顔をじっと見つめてくる
「……紫乃さんに呼ばれて、部屋に行ったらこれを着せられたって言うか…なんて言うか…」
答えに戸惑っていると、清はソファーの淵に片手をつきもう片方の手で波留の顎を固定した
「…紫乃の目的、波留には解る…?」
清のその瞳は波留だけを見つめており、その目に波留は身を強張らせる
「え…っと…。ど、どういう意味…?」
波留に答える気がないと分かると、清は波留の露わになった太腿に手を伸ばした
「っ‼ んんッ‼…キヨ…やめ…っ‼」
するすると内側に手を伸ばしニットの丈がドンドンと短くなる
「こういう意味…。」
顎をくすぐり、ビクリと震える波留に清は悪戯な笑みを向けた
「ぁッ‼…や、ぁ… ん…はぁ…」
顎をくすぐっていた指を首の筋に沿って這わせ、少し下がったショルダー部分に手をかける
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