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《菅原目線》
えっ!?今なんか唇に感触が…もしかしてキス?
寝ていたのに今ので起きてしまった。が、恥ずかしすぎて目を開けられない。
このまま寝たふりを続けようか…
そう考えていると…
!?
影山!!そこはダメだって…
影山は俺の首筋に口付けた。
ダメだ。もう我慢の限界。
『影山!!』
俺は名前を呼びパチッと目を開けた。
『菅原さん…』
『何してんだよ。』
『その…あの…』
『何でそんなことするわけ?』
『えっと…その…』
もう、焦れったいな…
『影山、好きだ。』
『ふぇ?』
『ふぇ?じゃないよ。お前が好きだ。』
『えっ、あっ、お、俺もっす。』
『俺も?』
『俺、前から菅原さんのこと気になってて…でも憧れの好きか、恋愛感情の好きかわからなくて…でも今日判明したっす。』
『で、どっちなの?』
『俺、菅原さんのこと好きです!!!恋愛感情の方で!!!』
『じゃぁ、両想いだべ?』
俺はニカッと笑い影山の頭をポンポンする。
その瞬間…
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