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《月島目線》
どうしよう…
『はい』なんて言って、家まで来てしまったけど、どうやってあの続きをしろと?
いきなりキスする?それはマズイかな…
菅原さん、やりましょう。っていうのもおかしいな…
色々と考えていると…
『月島、飲み物持ってきたよ。』
『あ、ありがとうございます。』
『ごめん、お茶しかなかった。』
『いえいえ、いただきます。』
『『あっ…』』
『すっ、すみません!!』
『月島大丈夫か?』
お茶を溢してしまった。
『あぁーあ、こんなに濡らして。』
お母さんみたいな口調で菅原さんが拭いてくれる。
『ズボンもベタベタじゃん。』
………
!?
『月島!?』
僕は我慢できなくて、僕の服を拭いてくれている菅原さんを押し倒した。
『菅原さん…』
『ん?』
『さっきの続き…』
『いいよ…』
そして僕たちは唇を重ねた。
end
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