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じゅうろく。
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舌が絡んでくる。
小麦とのキスは凄く気持ちがいい………
もっと、気持ち良くなりたい。
俺は無意識に小麦の首筋に両手を回した。
すると、体重がかかる。
小麦の手のひらは俺の髪を撫でたり、頬に触れたり……小麦の手のひらも好きだな。
優しいから。
ベロチューが離れてしまい口惜しくなると小麦の唇は俺の首筋に這ってきた。
ペロペロと舐められていく。
「……んっ、こむぎ……」
俺は気持ち良くってギュッと小麦に抱き着く。
「りん、シャツ上げていい?」
シャツ?
ああ、そっか部屋暑いもんね。
俺は頷く。
すると、小麦は俺のシャツを託しあげた。
全部脱がせてくれないのかな?
俺、暑いんだけどなあ。
なんて考えていると、乳首にヌルヌルとした感触。
小麦を見ると俺の乳首を舐めてる。
乳首を舌で押したり、唇で吸ったり。
「……あっ……あんっ」
乳首って気持ちいいんだな。
女の子みたいだな俺………乳首で感じてる。
「りん、気持ちいい?」
上目使いで俺をみる小麦。
上目使い………色っぽいなあ小麦。
「うん」
思わずうんとか言っちゃったけど。
「乳首、起ってきたよリン……もう片方も舐めていい?」
あ、そうか乳首って2つあるよね。
「うん」
俺が返事すると、もう片方もペロペロされた。
しかも、舐めてない方を指先でグリグリと弄られている。
2つ同時にされたら、
「やあっ……あんっ、こむぎ………」
身体がゾクゾクする。
それにさっきより身体が熱い。
「こむぎ……身体があつい………ぬぎたい」
シャツは託し上げられているだけだもん熱い。
「じゃあ、バンザイして」
小麦に言われ、両手を上げるとシャツを脱がされた。
そして、小麦もシャツを脱いだ。
あ、小麦も熱いんだなあ。
しかも、やっぱ、いい身体してんなあ。
俺よりたくましい。
身体をみていると小麦は俺のスエットのゴム部分を持ち、
「りん、腰上げて」
なんて言うから言われた通りに腰を上げたら一気にパンツごと脱がされた。
んん?あれ?
俺………素っ裸?
すると、小麦も全部脱いで全裸になった。
なに?俺ら裸族?
小麦が俺に体重をかけてきて、身体が重なる。
人肌って温かい。
雪山で抱き合うとか言うよね?こんなに温かいんだ。そりゃ抱き合うよ。
「リン、熱いね」
俺の上で小麦は優しく微笑んで頭を撫でてきた。
熱いから脱いだんじゃん。
それに小麦も熱いよ?
小麦を見上げていると、顔が近付いてきてまたキスされた。
何度も何度もキスして、小麦の手は乳首を弄っている。
キスも気持ちいいけど、乳首も気持ちいい。
2倍気持ち良くて、俺は目を閉じる。
その内小麦の唇が首筋へ移動して、ああ、また乳首舐めて気持ち良くしてくれんのかなあって思った。
それに乳首舐めたり吸ったりする小麦は赤ちゃんみたいで可愛く見えて好きかも。
俺は男だけど、お母さんってこんな気持ち?
いや違うか。母性とか男にはないもんね。
小麦の舌は乳首を舐めて、その次はお腹辺りをペロペロ舐めてきて、その下って………チンコあるよね?って思い出して身体を起こした。
起こした時、小麦は俺のチンコの先っぽをペロっと舐めて視線をこっちに向けた。
「リン、ここも舐めていい?」
「えっ?だめ、だって俺、汗かいてるから汚いもん」
「お風呂入ったら舐めていい?」
「………お風呂入っちゃダメってマサハルさん言ってたよ。熱上がるって」
「……熱かあ、確かにリン、身体熱いもんね」
そう言って小麦は俺の上から降りて、裸のまま、お風呂の方へ行ってしまった。
あれ?俺、放置?
でも、直ぐ戻ってきた。
「風呂入れないなら身体拭いてやる」
タオルとお湯が入った桶を持って。
「本当はさ最後までしようと思ってたんだけど、リン、熱あった事思い出した。」
俺の身体に温かいタオルをあてながら、言う小麦。
最後まで?
何が最後までだろう?
後から聞こう。
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