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藤堂真希視点
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副会長はあれから何やら考え込んでいる
様子で一人でブツブツ言ってた。
傍から見ると今の副会長は危ない人だよなぁ~とか思いながら副会長の後を大人しく
ついてきていた筈なのだが副会長がいきなり
足を止めたので俺はトーゼン副会長の背中に
顔面をぶつけた訳で何コイツ???
とか思っていた矢先だった。
副会長がいきなり
俺の手首を掴んで抱きしめてきた
うん、コイツ意味わかんないんだけど
俺「あの~副会長~???」
副「玲です」
俺「は???」
副「私の名前は御狐神玲です玲と
呼んで下さい」
俺「なぜですかね~???」
副「貴女にならそう呼ばれてもいい……」
俺「はぁ???」
副「ところで真希さんは香水とか
つけてるんですか」
俺「えっ、いや、付けてませんケド
なんで急にそんなことを???」
副「うちの高校は
風紀が乱れるので香水などは
使用禁止何ですよ……」
俺「そ、そうなんですかぁ~……
ところでいつまでこの
体勢で居るつもりですか???」
副「嫌ですか???私はもっと
あなたとこうしていたいのですが……」
俺「お断りしますご遠慮します
ごめんなさい離してくださいィィ!!!」
イケメンに抱きしめられてる鳥肌半端ない
無理無理無理死ぬかもしれない(꒪ཀ꒪)
副「そうですか残念です……
そんなに拒絶しなくても……」
そう言いながら案外あっさりと離れてくれた
ε-(´∀`*)ホッ死なずに済んだ………
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