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生徒会室 〜真希〜
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さぁ、生徒会室の前だよん!え、?
着くのが早すぎる〜??
ハハそんな疑問は丸めてポイだよ〜
そして今からこの大きな扉をあけるのだ〜
「たのも!!!〜〜」
やっぱ入室時の掛け声はこれだよね!!ふふふ
「こら、真希、それはまずいだろ!!!」
あれれれ〜?不良の遥斗がお父さんみたいになっとる!!
まぁ、そこは置いといて(笑)
遥斗から視線を外し前を見るとそこには……
イケメンが!!!しかも、俺が鞄をぶつけた相手や〜!
こわっ!!!!俺今から何言われるんだろ。
考えるだけでも恐ろしいよ〜!?
「藤堂真希、俺様の顔に見覚えはあるな?」
おぉ〜厳つい声イケメンが凄むとスゲェコェーの!!!!
「あ、あるよ〜な?〜ないような〜??」
ここは曖昧 mi Mainで〜
「どっちなんだ?はっきりしろ!!!」
ここはごまかそうそして、乗り切ろう!!!
「な、ないっす!!全然ないっす!!!」
さぁ、吉と出るか凶とでるか……??
「ほぉ〜、この俺様の顔を覚えてないとは、
お前、面白い奴だな気に入った。今日から俺のものだ、」
……凶とでたぁあぁあぁあああああ、
無理無理無理無理無理無理こんなワガママバ会長のモノとか一生死んでも嫌、つか、むりぃ〜!
ぐい、
「「あっ……」」
チュッ……
はぁい、ここで真希たんの効果音説明だお〜
ぐい=バ会長が俺の腰に腕を回し引き寄せられました、
チュッ=バ会長が俺にキスした音……そう、
キスした音……ンンンン〜なんで俺は、
ば会長なんかにキスされたの?
「じゃあな、藤堂真希」
じゃあなじゃねぇよ!!!クソ会長やろう!!!
最悪きもい!!!地味に初めてだったのに!!!
イラァ!!マジムかつく!!!
腹立つので会長を突き飛ばし、俺は生徒会室を
後にしましたとさ、おしまい、ってあれ、
遥斗忘れてきちゃった〜!!絶対拗ねてるよ〜
モォー面倒くさいな〜帰ったらどうやって遥斗の
機嫌をとるのか考えなくちゃな〜!!!
これもどれも全部、バ会長のせいだぁあぁあぃあああああ
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