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俺の。 3
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ちゅ、ちゅと軽くキスを交わしながら、ベッドに倒れこむ。
「ん…」
おでこ、ほっぺ、目……とキスの雨を降らせていくと、くすぐったそうに笑う奏がかわいくて、きゅんとなる。
そんな奏を楽しみながら、次第にあえがせたいという欲求がわいてくるワケで。
シャツの下に手をはわせて、肌をなぞりながら上に。
そしてわずかに固くなりかけてる突起をくりっと指先でつまんだ。
「んっ…ぁ」
あごから耳、首筋…と吸い付き、奏のシャツを頭から抜く。
肩、鎖骨そして赤くはれたソコをちゅうっと吸うと、ピクンっと奏の体が跳ねた。
「んぁっ…ん、篤も、脱いで…」
「うん」
体を起こすとバサッとシャツを脱ぎ捨てて、再び奏に覆い被さる。
「奏、好きだよ」
「ん、俺も…好き」
お互い微笑んで、唇を合わせる。
奏の口んなか…アツい。
しばらく奏の口の中を堪能してから、唇をはなす。
肌の上をはいながら、だんだん下へ。
「ふ、ぁ…んっ……あぁんっ…」
もうすでに勃ちあがってるモノを口に含むと、奏は甘いあえぎ声をあげた。
気をよくした俺は強弱をつけながら、舌をからませ上下に吸いつく。
「んっあっ、はぁ……っ」
奏、こうされるの弱いんだよね。
裏筋を舌でつーっとなめて、先っぽを舌先でくりって強めにえぐる。
「ふあっ、それっダメ……あぁっ」
先っぽから溢れてくる蜜をちろちろとなめ、また全体を含みちゅうっと吸う。
「んぁっ、あ、つし…っ、ダメっ、イク、から……っ」
イヤイヤ、と首を振る奏に半分口に含みながら、イっていいよ?と言うと……。
「んっ、やだっ……いっしょ、がいい…っ」
なんてかわいいこと言ってきた。
口からはなして体をあげると、熱く見つめる瞳とかち合う。
「俺だけ、やだ…。篤も一緒に、イこ…?」
再びそう言われて、俺のモノが反応したのは言うまでもない。
あーもう。
かわいすぎる。
ローションを手に取って、手のひらにたらしてから、奏の後ろに塗り込んでく。
指を一本、二本……と難なく飲み込んで、奏は腰を揺らす。
「んっ、あつし…早くっ」
「でも、もうちょっと…」
「も、だいじょぶ、だから……っ、早く、欲し……っ、あぁっ」
ちょ、もう、煽らないでよ!
「いくよ?」
「んっ…」
すでに固くなってる俺のモノを後ろにあてがい、ゆっくりと沈めていく。
「んっ、あっ」
「……っ、はっ」
きゅうって締め付けてくる奏のナカは、気を抜くとすぐに弾けそうになる。
堪えながら、奏の奥を突く。
「あぁ…っ、ん」
奏のあえぎ声とナカの熱さと締め付けに、我慢できずに腰をグラインドさせると、もう止まらない。
「あっ、んっ……ふぁっ」
「…くっ、は…っ、」
あぁ、もう。
マジで気持ちよすぎ。
限界が近い俺は奏が一番感じるポイントを突きながら、動きに合わせて揺れる奏のモノをきゅっと握って上下にしごいた。
「あぁん……っ、あつ、し、イク…っ、んんっ」
「んっ、俺もっイきそっ」
「んぁっ、いっしょ、に…っ」
親指で奏のモノの先っぽをくりくりっと刺激する。
と、ナカがきゅきゅきゅって締まり、俺は激しく腰を動かした。
「んぁっ…、あ、あ……イっ………、あぁぁっ………っ、」
「……っっ、くっ……はぁっ」
奏がイクと同時に、俺も奏の奥で弾けた。
奏を抱きしめて、ゴロンと寝転がる。
熱い肌が、心地いい。
それに、奏、いー匂い。
「……篤、」
「…うん、ごめんなさい」
奏の肌の熱さと匂いに、俺の息子は復活しちゃいました。
自分で言うのもなんだけど……若いなぁ、俺。
しっかりその後二回目に突入して、また奏とシャワー浴びて、奏を抱き込んでグッスリ寝た。
そんで、翌朝。
ふと気になったことがあって、奏に聞く。
「ねぇ。社長と高遠さんってさ。どっちがどっちなの?」
どっちかが受けるんだよね?
そんな俺の素朴な疑問に対して奏から返ってきたのは。
「どっちがどっちっつーか…リバだからなぁ」
「リバ…?」
「つまりどっちもってこと。突っ込んだり突っ込まれたり」
「………」
まだまだ俺の知らない世界があるみたいです。
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